全てのママが参考にしたい、ある「働くママの洗濯術」をご紹介します。
昼間家事ができないママたちの、時間やりくり術をのぞいてみましょう。
●夕方洗濯→夜干し
夜洗濯派のAさん。
保育園で使った濡れたタオルなどをなるべく早く洗ってしまいたいため、お風呂に入る頃に、洗濯機を回します。
洗い終わったら、夜のうちに洗濯ものをベランダに干して、翌日の帰宅後に取り込むそうです。
●タイマーで早朝洗濯
早朝洗濯派のBさん。
夜のうちにタイマーをセットして、早朝洗濯しています。
一足早くママが起きる頃には洗いあがっています。子どもが寝ているうちに干してしまうそうです。
お風呂の残り湯も活用して、エコ&節約に。
雨の日は浴室乾燥を利用するそうです。
●洗濯&乾燥まで全自動
時間を問わずラクにやりたいCさん。
洗濯から乾燥まで、全て洗濯機で行います。
基本的には夜洗濯をしますが、おねしょなど急な汚れものがあれば、いつでも時間や天候を問わずに洗濯をしているそうです。
乾燥機能を使うことで、洗濯物干しや、乾いた衣服を取り込んで、ハンガーやピンチからはずす手間もなく、しわにもなりにくいのでアイロンも出番が少なくなり、重宝しているそうです。
また、Cさんは、平日の昼間に布団干しができないため、布団乾燥機も活用しているそうです。
●たたまない収納
Dさんは、子どもが4人。洗濯物だけでもものすごい量になるそうです。
洗い終わった洗濯物がたたまれずに部屋の隅にたまるのがいやなので「たたまない収納」にしたそうです。
大人の衣類は全てハンガーにかけたまま、クローゼットに収納。
下着と靴下だけはたたみます。
また、子ども服もたたむ必要があるのですが、ひとまず子ども服を、各自のカゴの中に分けて入れることで、部屋が散らかることはなくなったそうです。
子どもも、自分のカゴから服を探したり、幼稚園以上の子は、自分のものは自分でたたむルールにしているそうです。
いかがでしたか?
洗濯という家事の中にも、洗濯機に入れてセットする、干す、たたむなどの作業がありますが、自分の苦手な作業や、生活スタイルに合わせて、パターンを変えて工夫しているようですね。
Photo by David Hilgart