保育園から小学生になると一変する生活環境に、働くママの負担は、保育園どころではなく増えていきます。
ここでは思わず笑ってしまうほどに大変な「小1の壁」のあるあるを紹介したいと思います。
●こんなに凄い!「小1の壁」のあるある!
過ぎてしまえば笑い話ですが、働くママの「小1の壁」は、本当に大変です。
保育園時代であれば、全員働くママばかりなので、仕事が忙しい家庭を前提に、保育園側もいろいろと配慮してくれます。
必要な提出物もゆとりをもって、知らせてくれたりしていましたが、小学校に上がればそのような配慮は皆無となります。
例えば、新一年生のあるある、明日の準備編です。
□ 「明日ペットボトル」と寝る前に言われ、コンビニに走る。
□ ランドセルの底からくしゃくしゃに折れたプリントが出てくる。
□ 筆箱のエンピツがなぜか全部折れている。
□ せっかく買った国語ノート。マス目の大きさが指定と違うと、買い直しに。
□ 突然の集金。家中の小銭をかき集めて探す。
□ 先生からのプリント。汚れて読解できず夜分の電話に。
働くママの夜は、夕食準備、お風呂、家事などなど、とにかくバタバタなので、学校の連絡プリントも見落としがちです。
子どもがしっかりしていれば良いのですが、言うことが曖昧だったりします。
そんな時に、しっかり者のお友達がいれば安心です。
この他にも、夏休み中の食事は毎日同じようなメニューで乗り切ったり、宿題は学童で済ませたとの言葉がかなり疑わしかったり、などなど。
「小1の壁」の対策としては、小1の前半まではパパも時短などで協力をしてもらったり、ママも職場に時短勤務の延長を申し出るなど、小学校に入る数年前からしっかりと対策を考えておきましょう。
Photo by Quinn Dombrowski