いくら覚悟を決めていても、やっぱり一人で子育てをするのは大変です。
離婚や死別など原因に違いはあっても、結果的に自分だけで子供の面倒を見るのは想像以上にいろいろな苦労があります。
旦那さんがいても悩みはつきないのに、それを一人で抱えて解決していかなくてはいけないのですから、メンタル面で相当な負担がかかるでしょう。
そんな時は、子育てに関する本からヒントをもらってみるのがオススメです。
子育ての方向性に迷ったら、「親と子が幸せになる XとYの法則」という本がいいでしょう。
子供の心の動きが細やかに書かれている本ですが、重い内容じゃないのでサラっと読めて、忙しいシングルマザーでも参考になるでしょう。
シングルマザーの支援制度から住居や仕事のこと、申請方法などの情報を知りたいという方には「シングルマザー生活便利帳」がいいですね。
こういったことは、ネットで調べると古い情報と新しい情報がごちゃまぜになっていたりするので、ピンポイントで情報を得るのが難しいものです。
この本なら問い合わせ先まで分かるので、正しい情報をダイレクトに調べられます。
そして、子育て本ではありませんが、「ちいさなあなたへ」という絵本もオススメです。
親であることの喜びから不安、辛さ、悩みなどがシンプルに綴られたこの本は、子育ての本質を思い出させてくれます。
心が折れそうになったとき、自分の子育てに自信がなくなったとき、子供を産んだときの気持ちをこの本で思い出せば、明日からの子育てへの活力になると思います。
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