夫婦喧嘩の原因で夫側に原因がある4つのパターンをご紹介します。
「当たり前のことじゃん、これのどこがいけないの?」と思ってしまうパパは、要注意かもしれませんよ。
●「家事育児はママの担当」と全て任せる
1つ目は妻に子育てを任せてしまっている場合で、そのことに罪悪感もなくすべて妻任せにしてしまう場合です。
日本人男性の中には残念ながら男は外で働き女は家を守るものと言う考えの人も少なくないのですが、共働き世帯も増えていますから妻ばかりに負担を押し付けては妻が怒らないはずもありません。
子どもがいれば昼も夜も関係ありませんが、夫側がその自覚や認識がないため今まで通りの生活を送ろうとするのです。
●偉そうに口ばかり
それから口ばかりでまったく動かない、子どもの世話をしない夫です。
一日中家にいるのになぜ家のことができないのか、赤ちゃんの世話なんて楽なもんだろうと言ってしまうとそれが火種になることもありますし、妻のやる気も一気になくなってしまいます。
●自分のペース優先
また妻に対して配慮のない夫も夫婦げんかの原因となります。
休みの日は家族サービスよりも自分の趣味に時間を使う、帰りの遅い日が毎日続くといったように父親の自覚を持てない夫に対して妻は怒りを感じるのです。
●妻に完璧を求める
最後は母親ならできて当然と思いこんでしまい、完璧を妻に求めることです。
核家族が多い現在、自分の子どもを持って初めて赤ちゃんに接する母親も多いので、赤ちゃんがなぜ泣いているのか正確にわかる人などいません。
それでも夫は「母親なのになんで赤ちゃんの気持ちが分からないんだ」と責め立てるのです。
妻はこうした夫の言動に腹を立てる、あるいはストレスを溜めこんでしまい、夫婦喧嘩へとつながってしまうのです。
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