専業ママとワーキングママとでは、同じママでも意見が対立、何気ない言葉に、相手を傷つけたり、あるいは傷つけられたり、といったことが日常的にあるようです。
ここでは、専業ママにはNGの、禁断の言葉5つを紹介します。
専業ママには言ってはいけないNGワードとは・・
●毎日何して過ごしてるの?
何って、それは家事・育児です。
専業ママって暇そう、という悪意をこの言葉から感じるママがたくさんいます。
専業主婦も大変です。
毎日、子どもが飽きないように遊び、経験させて、さらにママ友との交流も大変なのです。
節約レシピを考えたり、決して暇を持て余しているわけではないのです。
●自分の時間がたっぷりあっていいね。
こんな誤解を抱かれることも多いのが専業主婦です。
四六時中、子どもがべったりまとわりつき、一時保育をたまに使って美容院に行っても、いつ呼び出しが来るかとハラハラで、家事や銀行などに行けば、すぐに時間がたってしまいます。
●旦那さんの収入だけで生活できるなんて、うらやましい。
専業ママの中には、子どもとの時間を優先させたくて、家にいることを選んだ人もいますし、働きたくても働けない人もいます。
共働き家庭では、豪華な外食、家族旅行を楽しんでいますが、それを犠牲にしている専業ママがいることも忘れないでおきましょう。
●うちの子は保育園でいろいろ学んでるよ。集団生活って大切だよ。
0歳1歳からたくさんの刺激を受ける保育園の子どもたちは、おむつ外れも早いし、社会性も見について良いこともたくさんありますが、専業ママは希望しても保育園に預けることは出来ず、「へー、すごいねー」としか答えようがありません。
●貴重な時期だから、子どもとの時間をめいっぱい楽しんでね。
専業ママは24時間365日、子どもと一緒です。時には、うんざりして、楽しもうにも楽しめないことも多々あります。
楽しい時間ばかりじゃないのです。
これらは、ママ友だけでなく、お姑さんや親せき、パパ自身から言われたりすることも多く、専業主婦が「夫の収入で優雅にラクして暮らしている」と勘違いしている様子が垣間見られます。
そう思っている人には、一度変わってみてほしいものです。
Photo by Valentina Yachichurova






