「英才教育」
そう聞くと、なんだかお金がかかりそう、と思う親御さんも多いでしょう。
実際にお金をかけて英才教育をしている家庭もあります。
しかしそれほどお金をかけなくても赤ちゃんから英才教育は出来るのです。
脳の仕組みから簡単に説明すると、脳は凄いスピードで発達していっています。
およそ8割程度が赤ちゃんの時期に脳が発達すると言われています。
ですから赤ちゃんの時期に英才教育を始めるのは適切であると言えますね。
ではどのような教育が良いのでしょうか。
まず0歳児の場合、絵本を活用します。
絵本は赤ちゃんでもぼんやりと理解出来ますし、ママやパパの声を聞いて安心するものでもあります。
さらに月齢が高くなってきたら、にぎにぎなど、自分で持てるおもちゃも増えてきますから、それらを音のなるものにしたり、噛めるものを与えましょう。
神経の刺激になるものが良いですね。
また赤ちゃんはがさがさという音が大好きです。
新聞を与えて、またはいらなくなった雑誌を与えて、びりびりと破らせてあげましょう。
脳神経にビビッとくるような遊びです。
部屋が散らかるからと言ってやらせないのは惜しいですね。
びりびりという音、自分でやぶるという行為はとても脳の神経に良いので是非やらせるべきでしょう。
また積木などは0歳児から始めさせると良いでしょう。
積み方が分からなくても赤ちゃんなりに遊んでくれます。
形や色などで感触を覚え、それが脳の刺激になるからです。
このように赤ちゃん時期から英才教育をすることが出来ます。
ただの遊びでしょ?と思う人もいるかもしれません。
しかしこの遊びこそが赤ちゃんの脳を一気に発達させるコツなんですよ。
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