目が悪くなるから子供にパソコンは見せたくないと言っても、現代社会においてパソコンと付き合うことが一切ない子供の方が珍しいようです。
タブレットなども同じことが言えますが、子供とパソコンの関係はどう考えていけばいいのでしょうか。
・時間やルールを決める
子どもがパソコンを見ることは決して悪いことではないという人もいます。
パソコンの無料動画サイトなどは子供にとって雨の日の娯楽と言うこともありますし、ゲームかパソコンかと言う子供も多いです。
ですから家庭のルールを作り、時間を決めてパソコンを触らせることが大切です。
パソコンを触っていいのは1日1時間だけ、パソコンを触ったらゲームはしない、サイトの閲覧は親に効くなどルールを決めましょう。
・パソコン使用時の注意点
パソコンを子供が使用するときは親の目が届く場所で触らせるようにしましょう。
その日はどうしてパソコンを使いたいのか目的を明確にしておくとより安心です。
また成人向けサイトなど子供にとって危ないサイトへのアクセスはさせないこと、危険を感じたらすぐに親を呼ぶことも大切です。
長時間のパソコンの使用は視力低下や脳の疲労にもつながりますので、時間とルールを決め、注意点を守らせるということは大切なことなのです。
特に幼稚園くらいの小さいお子さんにとっては刺激が大きい部分もありますので、注意してください。
パソコンを寝る前に操作すると眠れなくなるというデータもありますので、家庭でのルール作りは大切ですし、寝る前のパソコンは控えさせた方がいいでしょう。
Photo by Chris Harrison