赤ちゃんがなかなか夜眠ってくれない時、最初は仕方ないなぁと抱っこしたりあやしたりしていても、それが10分ごとに続いたり、30分ごとに続いたりするとママは眠れませんし、毎回同じことの繰り返しをしますので、ストレスがマックスになります。
可愛いと思っていた赤ちゃんが憎らしくも見えてきます。
そんなママのために、寝ない赤ちゃんを上手に眠らせる方法を紹介しましょう。
まずは抱っこしてゆらゆら揺らすこと。
これが一番簡単です。
背中をとんとん叩きながらゆらゆらすると、スーッと赤ちゃんは眠りに入ってくれます。
またはタオルなどでくるんでしまうと、安心するのか眠ってしまう赤ちゃんもいるのです。
口寂しいと思っている赤ちゃんにはおしゃぶりが有効ですが、おしゃぶり効果はあまりもちません。
実際に添い乳をしたほうが良いでしょう。
添い乳とは、お乳をあげた状態で一緒に赤ちゃんに寄り添って眠ることです。
これはママも眠る前提で行わねばなりませんが、それで赤ちゃんが寝てくれるならいいですよね。
ミルクで育った赤ちゃんはそうはいきませんから。
かく言う私も夜中なんども起こされ、ノイローゼになった一人です。
ゆらゆらしても抱っこしても、なだめても頭をなでても、何をしても30分起きに泣いている赤ちゃん。
ノイローゼにもなります。
母と交代で抱っこで寝かせつけていました。
母乳の人で最も有効な寝かせ方は添い乳です。
母乳の人で寝ない赤ちゃんに困っている人は試してみる価値は十分あります。
またミルクの場合は抱っこひもを活用するのも良いでしょう。
身体が密着するため赤ちゃんは安心するようです。
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