赤ちゃんを産んだ後、多くのママが不安になるのは、赤ちゃんが生きているかどうか、ということです。
ずっと寝ている赤ちゃんですから、呼吸をしていないのでは、と不安になることは誰でも同じことでしょう。
・赤ちゃんの呼吸を5分おきに確認
赤ちゃんが泣いているときはあわただしく時間が過ぎていくのですが、ずっと長い間寝ていると本当に生きているのか不安になるママも少なくありません。
なかなか起きない、ということで5分おきに呼吸を確認してしまうのです。
赤ちゃんはまとめて眠るようになってくると徐々に泣く時間も減りますから、眠る時間が多くなるのは当たり前です。
その間にママも一緒に休み、夜の3時間おきの授乳に備えるなどしておきましょう。
・家のことで精いっぱい
赤ちゃんのお世話を終えてほっと一息、と思ったのもつかの間、目の前に広がる家の惨状に休む暇を取ることができません。
掃除は赤ちゃんを起こすといけないからほうきとチリ取で行い、洗濯機も回さなければいけない、アイロンもかけなければならないなど、やることは多いです。
そうこうしているうちに赤ちゃんがまた起きてしまう、すると自分が休む時間は無くなってしまうのです。
段取りをつけて午前中、赤ちゃんが寝ているときに掃除と洗濯をし、お昼は一緒に寝て、夕方は食事の準備をするなど、ルールを決めるといいでしょう。
もちろん臨機応変に身の回りのことはこなすことが大切ですが、ママが睡眠不足では赤ちゃんのお世話も十分にできなくなってしまいます。
休む時は休む、動くときは動く、赤ちゃんはよほどのことがない限り大丈夫と考えをポジティブにしてみませんか。
photo by Honza Soukup