いつまでも授乳をしていることはできず、いつかは卒乳をすることになるのですが、どのタイミングですればいいの?と悩むママも多いかもしれません。
先輩ママは、いつ卒乳したのかを調べたところ、とある時期に卒乳した人がたくさんいたことが分かりました。
● 卒乳したのは●●の時期だった!
2014年に全国で行われたアンケートによると、卒乳した時期で最も多かったのは、47%の1歳から1歳半という結果になりました。
次いで、27%の1歳半以上、19%の半年から1歳まで、残り7%は生後半年という結果になっています。
およそ半数の人が、1歳から1歳半の時期に卒乳していることが分かったのですが、この時期になった理由として、こんな回答がありました。
「離乳食がほぼ家族と同じ内容になったから。栄養も十分に摂れているので卒乳させた。」
「1歳になってから、外でたくさん遊べるようになり、離乳食も順調に食べられるようになったので。」
といった内容がたくさんありました。
授乳しなくても、離乳食でしっかりと栄養が摂れるようになったことが、卒乳の大きなきっかけ、理由になっていることが分かりました。
離乳食の完了時期が、卒乳の時期になっているようです。
もちろん、卒乳のきっかけは、離乳食の完了ばかりではありません。
2人目を妊娠したことがきっかけになったり、ママが病気になったことがきっかけになったり、自然に卒乳した、という回答も多くありました。
このように卒乳の時期やきっかけは人によって様々です。
自分なりのタイミングで、ママも子どもも自然な流れで卒乳できると良いですね。
Photo by Harsha K R