赤ちゃんは何故泣くのでしょうか。
ミルク、母乳でお腹はいっぱい、オムツも綺麗に代えた、なのに何故泣く!? と奮闘しているママもいるでしょう。
しかしこればかりは仕方がないのです。
赤ちゃんは基本的に泣くしか手がないのです。
言葉が話せない赤ちゃんは泣くことによって人や親とのコミュニケーションを取っているのです。
泣いたら、お腹がすいたか、眠いか、オムツが不快であるか、が考えられます。
また赤ちゃんはもともと眠るのもヘタなのです。
寝ぐずりというものがあります。刺激、疲れがたまり、そのため苦痛で泣くのです。
ぐっすり眠ってくれる赤ちゃんも中にはいるのですが、基本的には眠るのがあまり上手じゃありません。
このようなことを知らないと、ママはなんで泣くの?ということでストレスが貯まり、うつ傾向になってしまうのです。
赤ちゃんの泣き声が苦痛だ、聞いていると耐えられない、というママも中にはいるのです。
赤ちゃんは嬉しいときにはニコニコ笑いますが、新生児の頃は殆ど表情がありません。
泣くか、眠っているかのどちらかです。
泣いている場合は何らかのサインだと思って、赤ちゃんの様子を見てみましょう。
ミルクか、オムツか、眠たいのか判断して、抱っこしたり、歌を歌ったり赤ちゃんがリラックス出来るようにしてあげましょう。
新生児のうちは基本的に2時間以上起こしておかないことも大切です。
赤ちゃんの脳は物凄いスピードで成長していますので、刺激が強すぎると大泣きする原因となってしまいます。
赤ちゃんのリラックスを優先させるためにも2時間以上は起こさずに、ゆらゆらと眠らせてあげましょう。
赤ちゃんが泣く理由は様々です。
しかし原因が分かれば簡単なものですし、ママもそれほど過敏にならずに済むでしょう。
Photo by Bigstock