子どもに離乳食を食べてほしい、それはママ共通の願いと言えるでしょう。
せっかく手作りで美味しい離乳食を作ったと思ったのに、子どもが食べてくれないとがっかりしてしまいますし、離乳食が進まないと焦ったり、離乳食を一生食べてくれないのではないかと困惑したりします。
では0~1歳の赤ちゃんが離乳食をたくさん食べてくれるようになるには、どうすればいいのでしょうか。
●子どもに合わせた離乳食の与え方を探ろう
離乳食を食べてくれないときは、
・お腹が空いていない
・眠たい
・疲れている
…と言った赤ちゃん側の原因が考えられますので、時間を変えてみるのもいいでしょう。
たとえばいつも朝7時に朝ご飯をあげている場合、まだ1回食なら思い切って昼食や夕食に変えてみるのです。
ほかにも、お昼寝や散歩の時間と、食事の時間を変更してみたりするのもいいでしょう。
また、もし赤ちゃんと一緒に食事をしていないという場合は、ママが食事を食べている様子を見せてあげてください。
その時に赤ちゃんがほしがっているようなら、離乳食を用意しておいてあげるといいでしょう。
ママが食べている様子を見ても特に反応を示さない場合は、パパを巻き込んだり、美味しいと声をかけてみたりするのも効果的です。
声をかけるというのは意外と効果的なようで、ママをはじめとした周りの大人が赤ちゃんに声をかけるというのは、赤ちゃんにとってもうれしいことですし、赤ちゃんも興味を示してくれる可能性が高いです。
時間がないからママは後回しではなく、赤ちゃんと一緒に食卓を囲んで楽しく食事をしてみましょう。
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