赤ちゃんというのは、1日のほとんどを寝て過ごすので、寝具というのはとても重要です。
日本は四季がはっきりしているので、湿度や温度も季節によって異なりますし、畳か絨毯かフローリングか、ペットがいるかいないかも寝具選びに大きく関係してきます。
赤ちゃんの寝具は、よくセットになって売られていますが、これは重たいしかさばりますし、柔らかすぎるものもあるので新生児には向いていません。
かさばる布団や柔らかいマットレスだと赤ちゃんが窒息してしまう危険が伴うので、固めのマットレスを選んでください。
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赤ちゃんは汗をよくかきますし、ミルクなどを吐いてしまったりすることもあるので、防水シーツを敷いてこまめに取り替えられるようにバスタオルを敷きましょう。
布団は、春から夏にかけてはバスタオルでいいのですが、通気性の良いものを用意してあげましょう。
秋から冬は毛布にプラス柔らかい掛ふとんを用意しますが、肌に直接触れるものなので、毛布はガーゼなどでカバーするようにしてください。
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赤ちゃんは基本的に体温が高いので、大人と同じ感覚で布団を用意すると暑くて寝苦しくなってしまうことがあります。
ですので、冬でも暖かめの部屋であれば、掛ふとんも薄いものにしてあげるといいですね。
赤ちゃんは寝るのが仕事ですから、快適に気持ちよく眠れるように、寝具はきちんと選んであげましょう。
Photo by Bethany King