テレビは大人も子供も楽しみのひとつですよね。
しかし、小さい時からテレビを見させすぎるのはダメだという説があります。でも、本当にダメなのでしょうか。
2歳未満の子供にテレビなどの映像ばかりを見せていると、言語の発達が遅くなったり、想像力を生み出す力の発達などを阻害すると言われています。
子供の情操教育に良いと言われている番組でも、小さすぎる年齢の子供には、かえって成長には悪影響となるようです。
また、ある程度大きくなった子供にもテレビなどの映像の見せすぎはやはりよくないと言われています。
そうは言ってもテレビをはじめゲームなどの様々なものが発達した現代なのでそういったものを全てシャットアウトすることは不可能ですよね。
あまり過剰に反応して何としてもテレビなどの映像を見せないようにしようと意識する必要はありません。
しかし、テレビを見せておけば静かだし楽だからという理由でテレビを見せることはやめるようにした方が良いかもしれません。
テレビのつけっぱなしをやめるようにするだけでも、小さい子供がテレビを見る機会はグッと減るのではないでしょうか。
テレビでも何でも過剰なことはやはり小さい子供にとっては良いことではないようです。
子供と目を合わせて話をするという機会を意識して持つようにするだけでも、テレビとのバランスはよくなるのではないでしょうか。
Photo by Leonid Mamchenkov