授乳もしたし、おもつも替えてスッキリしているはずなのに、寝かしつけをしてもいつまでも寝てくれない、、と赤ちゃんの寝ぐずりで困っているママも多いですね。
また、赤ちゃんが眠りそうなときに決まってぎゃん泣きをする、と困っているママも多いようですが、こんな赤ちゃんの困った寝ぐずりには、思わぬ理由があるみたいです。
●赤ちゃんが眠りそうなときに叫ぶのは、「死」を感じるから!?
眠くなると泣き叫ぶ我が子に手を焼いているママも多いのではないでしょうか。
眠そうだから、と布団の上に置いた途端に、背中スイッチが発動、ギャン泣きが始まってしまう。
どうしてなの!?と頭を抱えるママも多いと思うのですが、一説によると、赤ちゃんは眠ろうとしたときに、「死」を感じるから、という話があります。
「死」を感じた赤ちゃんは、それが怖いので泣き叫んで暴れるらしい、という説があります。
まさか、と疑いたくなるような説ですが、あの身体いっぱい暴れる姿を見ると、「死」から逃れようとしている、とも思えなくもありません。
寝かしつけで辛いときに、この話を思い出せば、寝かしつけも、もう少し頑張れるかも知れませんね。
寝ぐずりの原因は、科学的には解明されていないのですが、この他にも、赤ちゃんが自我を主張している、甘えたい気持ちを表現している、暑い・寒いなどの不快なサインを出している、などの原因も考えられています。
赤ちゃんの状況や環境によって理由もさまざまで、眠くなるたびにぐずる赤ちゃん、寝起きにぐずる赤ちゃんなど、個性も大きく関係しているようです。
こんな困った寝ぐずりには、やはり安心感を与えるために、添い寝をしてあげるのが効果的です。
大好きなママが近くにいてくれるだけで、赤ちゃんはホッと安心でき、リラックスして眠ることが出来ます。
毎回、添い寝は難しいかも知れませんが、出来るだけ添い寝をして、赤ちゃんを安心させてあげることが大切です。
また、いつまでも昼寝をさせない、昼間はたくさん外遊びをさせるなど、生活リズムを整えてあげて、夜はしっかりと眠れるような環境を作ってあげることも大切です。
Photo by Oleg Sidorenko