まんまみーあについて

「まんまみーあ」は、小さなお子さんをお持ちのママのみなさんに、子供・家族・ママ友のことなど、様々なニュースを毎日お届けいたします。

会社情報

プライバシーポリシー

Menu
  • 子育て4コママンガ
  • 子育て
  • 子供のこ・と!
  • 子供の健康
  • ママ友
  • 世間のパパさん
  • その他
まんまみーあ

2歳時までに発症!骨に異常が出る「くる病」に気をつけて

フェイスブックツイッター

くる病は、ビタミンDの欠乏や、合成障害、受容体の異常などによって起こる病気です。

小児の時期は様々な部分が発達し成長していきますが、その中の骨が発達していく成長期に、カルシウムが骨に定着せずに軟らかい骨のような組織のみが増加するというもので、骨格や軟骨部分が変形してしまったり、骨の成長が妨げられてしまう病気です。

主な症状は、足のO脚が目立ったり、肋骨がこぶのようになったり、前方に突出するなどの症状の他にも身長が伸びない低身長となる場合もあります。

くる病かどうかの診断は、骨をX線で検査すればある程度の診断ができるようです。特に成長が著しい膝などの関節の部分を撮影し専門医が見ればわかると言われています。

くる病には種類があって、ビタミンDが欠乏することによって起こるものと、ビタミンDはあるものの、ビタミンDを活性化させる酵素に異常をきたして発症するタイプのものと受容体の異常によって起こるものがあり、いずれも2歳未満で発症すると言われています。
もうひとつは、低リン血症性ビタミンD抵抗性くる病といわれるもので、腎臓の中でリンが上手に機能しないことによって起こる病気の3種類があります。

治療方法は、どれもビタミンDを投与する方法がメインとなるようですが、症状によっては治療が困難となることもあるようです。
低リン血症性のくる病の場合は、ビタミンDと合わせてリンも投与されるようです。
どの治療方法でも用いられるビタミンDは、活性型のものが使用されます。

Photo by Lola Soho

More from my site

  • 「ただの風邪?」直感を信じた母が娘の一命を取り留める!
  • うちの子にもある?第3の乳首を持つ男性が
  • 風邪をひいた子どもの回復食、みんなどうしてる?
  • 子供病院にヒーロー集結!病気の子供たちに笑顔あふれる
  • 本当は危険がいっぱい、部屋干しの恐怖
  • 6月から乳幼児に流行!ヘルパンギーナはこんな病気
フェイスブックツイッター

関連する記事

子供の健康

寝る前のテレビや蛍光灯に注意!子供の寝付きを悪くする原因

1 分で読めます
子供の健康

音楽好きのパパママ注意!耳が未発達な子供にはライブ会場はリスクだらけ

1 分で読めます
子供の健康

嫌がる子に離乳食を食べさせるテクニック

1 分で読めます
子供の健康

日本でも増加中。出生前診断ってどのくらい受けてるの?

1 分で読めます
子供の健康

賛否両論!?乳幼児のフッ素にまつわるあれこれ

1 分で読めます
子供の健康

こんな色はキケン!赤ちゃんのうんちの色

1 分で読めます

© Copyright 2014-2017. まんまみーあ