どんな人にも癖というものがあります。
癖は、身近な家族や他人がどう思うのかによって、良い癖、悪い癖という評価を与えるもので、自分自身は癖とは思わず行動しているのが普通です。
子供が生まれて子育てが始まると、パパやママの癖が子供に何らかの影響を与える場合があります。
一番身近に接している両親だから当たり前と言えば当たり前のことですが、悪い癖は子供に影響させたくないと思ってしまいますよね。
特にパパの悪い癖が子供に及ぼす影響は場合によっては深刻です。
悪い癖とは、ちょっとしたことで怒鳴り散らしてしまったり、叩くなどの暴力をふるってしまうなどです。
このような習慣は、子供が大きくなり親になった時にまた、自分の子供へと同じ行為をしてしまうという悪循環を生んでしまいます。
ママは、子供が生まれると自分が嫌だと思ったことや育てられてきた時に感じた嫌な記憶や癖は、子供には絶対しないと思うようですが、パパはあまりそうは考えないようです。
人には誰でも1つくらい悪い癖はありますが、子供が育っていく中で絶対に受け継いでもらいたくないとママが感じるようなパパの悪い癖は、パパに改善するよう努力してもらうことが大切です。
Photo by Juhan Sonin