育児をしているママが選ぶ子供が喜ぶお弁当作りのためのメニューには、唐揚げやコロッケ、お肉をケチャップで和えたものなどの肉を使ったものがあります。
ジューシーなお肉を使ったメニューは子供のお弁当の主菜にぴったりですが、野菜も食べてもらいたいものです。
野菜が少し苦手という子供にも食べやすいメニューには、カボチャやジャガイモを使ったサラダが挙げられます。
ご飯も、炊き込みご飯やピラフ、ちらし寿司などにすることで子供はとても喜んでくれます。
子供が喜ぶメニューを考えるだけでなく、栄養や味つけ、食感などもバランスがよくなるようにお弁当を作ると、飽きることなく食べられるお弁当になるでしょう。
色合いも大切なので、色が鮮やかな緑黄色野菜をポイントに使いながら見るだけで楽しくなることを意識して作ってください。
キャラ弁が流行していますが、キャラ弁でなくても茹で卵やウィンナーを飾り切りするだけで、子供は喜びます。
お弁当作りは主食を決めることから始めると全体がイメージしやすくなるので、ご飯を使うのかパンにするのかをまず決めます。
その上で、ご飯の場合には和風にするのか洋風にするのかを決めるとメニューに悩んでしまうことが減ります。
メニューには子供が喜ぶ一品を必ず入れるルールを作っておくと、嫌いなものが一緒に入っていても食べてくれることが多くなります。
育児をしていると子供の体調が少し悪い時もあると思いますが、そのような時には消化の悪い食材、たとえば食物繊維が多い食材や肉などを避けることをおすすめします。
Photo by Elizabeth