小さい子供は、自分の力で動くことができるようになると好奇心いっぱいに色々なものを触り、色々な場所に行きたくて仕方がなくなります。
そんな時期がくるとママは大変ですよね。
まず、ハイハイができるようになると、家中を動き回るようになります。
階段などの段差があるところには、何の躊躇もなく登っていくでしょう。
そうすると当然、落ちてケガしてしまいます。
つかまり立ちができるようになると、ちょっと高い目線のところでも手を伸ばしてつかもうとします。
例えばドアのノブに興味を持ってしまえば、そこにつかまって立ち、ひっくり返ってしまったり、ドアに手を挟んだりしてしまいますし、立ち上がった時に家具の角があれば当然、頭をぶつけてしまいます。
その他にも、お風呂場やトイレなども危険ですし、コンセントの穴もとても危険です。
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小さい子供は、興味のあるものを触り、手で掴むとそのまま口に持っていきます。
どんなものでも口の中に入れるので、誤飲や窒息なども気をつけなくてはいけません。
特に家の中には、小さい子供が興味を持ってしまうものばかりです。
家の中にある危険なものは大人の目線だけでは見つけにくいものなので、一度小さい子供の目線まで落として、何が危険かを見つけるようにしましょう。
そして、大きなケガにつながりそうな危険なものはできるだけ排除するようにしましょう。
小さいうちは危険なものを排除し、子供の成長にあわせて、どうするとケガをするのか、何が危ないのかを少しずつ教えていくようにすると家の中での小さい子供の事故は、起こりにくくなると思います。
Photo by Lindsey Turner