幼少期の体型は、個人差がとても大きいものですよね。
背も小さく痩せている子もいれば、大きくてちょっとぽっちゃりしている子も当然いますが、ちょっと太り過ぎてないかな?というような子も、幼少期に入った頃からチラホラ見られるようになります。
これは恐らく、好きな食べ物、嫌いな食べ物というものが現れるようになると起こってくるのかもしれません。
しかし、おやつや脂肪分の多い食べ物が好きな場合、好きな食べ物ばかり食べてしまうと中高年の人たちに多いメタボリックと同じような状態に陥ってしまうこともあると思います。
食生活の習慣は、幼少期から少しずつついていくものなので、体に良い食生活の習慣というものを少しだけ意識するようにすると安心です。
幼少期から太り過ぎてしまうと、ただ見た目で太っているというだけではなく、大人の成人病と同様に、糖尿病などの心配もしなくてはいけなくなります。
このような事態に陥らないためにも、小さい頃から体をしっかりと動かす習慣をつけることが大切です。
太ってくると小さい子供でも動くのが億劫になってくるものなので、まだ言うことを聞いてくれる段階のうちに体を使って沢山遊ぶようにしてあげてください。
メタボリックが心配だからと病気も発症していないのに食事制限はあまりお勧めすることはできません。
食べ過ぎてしまった分は、体を動かして消費するという体にとって一番健康的な方法で肥満の解消を心がけるようにしていきましょう。
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