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捨てられたダウン症児を次々と迎え入れる温かい家族の話

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障害を持つ子を育てるということは本当に大変なことですが、ある夫婦はダウン症として生まれてきた子供を次々と迎えているということで話題を集めています。

・夫婦の間に起こった現実

アメリカ人のデイブとジェーンは5人の子供を持つ夫婦ですが、1984年に6人目の子供トミーの誕生を迎えようとしていました。
ところが医師から告げられたのはトミーがダウン症だということでした。
障害のある子どもを育てることの難しさを理解していた夫婦でしたが、受け入れなければなりませんし、トミーは自慢の息子と考えていました。
それから数年、4歳になるブライアンが簡単な手術を受けたときの麻酔にアレルギー反応を起こし昏睡状態となり、3日後になくなってしまいました。
夫婦はほかの子供たちのこともあり、前向きに生きようと悲しみに耐え立ち上がりました。
5人の子供たちはすくすくと成長し、自立する子供も出てきました。
そんな1990年のある日ジェーンはダウン症の赤ちゃんが助けを求める夢を3日連続で見ました。
そこで夫婦は地元の養子縁組支援施設に連絡を取ったのです。

・夫婦に助けられた子ども

夫婦が出会ったのはダウン症とさらに心臓疾患を持つベンと言う男の子でした。
本来は別の家族に迎えられるはずでしたが、突然その準備は打ち切られてしまったというのです。
ベンに一目ぼれした夫婦はすぐに養子縁組手続きを開始、無事にベンは夫婦の子供として引き取られました。
心臓の手術も受けなければなりませんでしたし、夫婦はひたすら祈りましたが、このとき夫婦はブライアンのことを思い出していました。
それから年月が経ち、ベンは28歳にまで成長、そして夫婦はエミリーにラニといったダウン症の女の子たちを養子に迎えました。
みんな大きくなるにつれ、夫婦は障害を持つ孤児への認識を深め、養子として受け入れられないウクライナのダウン症の子供たちも受け入れました。
そうするうちに15人の子供の親となった夫婦はとても幸せに暮らしているということです。
現実を受け入れ、家族だけではなく愛する子供たちが幸せになれる方法を模索することは決して悪いことではないでしょう。

Photo by кофе

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