子供と親はいつまで一緒に寝るものなのか、また寝かしつけはいつまで必要なのでしょうか。
欧米では早い段階から子供を一人で寝かせる習慣があり、これは子供の自立を促すためにも効果的であると言われていますが、一人ひとりにベストのタイミングがあるので無理のないように自立を促していくことが大切です。
・寝かしつけを卒業するタイミングは!?
毎晩子供を寝かしつけるのは大変ですし、また子供の自立を促すためにも寝かしけから卒業して一人で眠れるようになってほしいと思っているママも多いのではないでしょうか。
寝かしつけを卒業するタイミングは、一人ひとり子供によって違いもありますが、卒園するタイミングに合わせるのがおすすめです。
一人っ子かそうでないかによっても寝かしつけの卒業のタイミングが違ってきますが、寝るまでママが寄り添うのは3~4歳くらまでで、幼稚園に入ればある程度寄り添ったらあとは切り上げるくらいにして、徐々に自立を促していきましょう。
・子供と話し合って寝る前には絵本を読んだりしてスキンシップを!
一人っ子の場合は少し遅くなるかもしれませんし、きょうだいがいれば寝かしつけを必要とせず子供だけで寝れるのも早くなるでしょう。
幼稚園では年長さんになればお泊り保育もあるので、このタイミングで寝かしつけを卒業しても良いでしょう。
寝かしつけを卒業するときには子供と話し合って、絵本を読んだりスキンシップをして過ごしましょう。
「もう1冊絵本を読んだらおしまいね」と切り上げるタイミングを伝えておき、徐々に無理のないように自立を促していきましょう。
親と一緒でないと寝られないという子供も、少しずつ一人で眠れるように練習が必要です。
寝る前には一人でも安心できるように、ママとのスキンシップもたくさん行ってあげてください。
Photo by Donnie Ray Jones