初めての子供のお世話はママも失敗ばかりです。
赤ちゃんのミルク作りもはじめのうちは失敗も多くて、これで大丈夫なのか、とハラハラではないでしょうか。
ミルク作りでよくある失敗例や、失敗しないミルク作りのポイントなどをご紹介します。
・ミルク作りでよくある失敗とは・・
ミルク作りでよくある失敗と言えば、ミルクの粉が溶けきっていない、というものではないでしょうか。
しっかりと混ぜたつもりでも、粉の溶け残りがあるものです。
途中で気がついたときには、そのまま飲ませてしまっても大丈夫かと不安になるものです。
粉ミルクの固まりに気がついたら、そのまま哺乳瓶を振って溶かしてあげるという先輩ママが多いようです。
また、お湯の量をついついドバっと入れすぎてしまうこともよくある失敗です。
少し薄くなりますが、こちらもあまり気にしないという先輩ママが多いようです。
・失敗しないミルク作りのポイント
1日に何度も繰り返すミルク作りなので、ママも回数を重ねれば自然と慣れてくるものです。
失敗しないミルク作りには大切なポイントがあるので、これを参考にして作ってみてください。
ミルクをしっかり溶かすためには、粉ミルクを哺乳瓶に入れたら、規定量よりも少し少なめのお湯で溶かすのがポイントです。
まずは、少し少なめの70度くらいのお湯で、くるくると円を描くように溶かしてみましょう。
ミルクがしっかりと溶けたら規定量までお湯を注ぎ、乳首をセットしてフタをしたら、さらに仕上げに軽く振ってください。
これで完全に粉ミルクが溶けます。
基本的にミルクは薄めたり濃くしてもいけないので、出来るだけお湯は規定量を守るようにしてください。
ミルク作りは、ママの大切なお仕事の一つです。
ここで紹介したポイントも参考にしつつ、美味しいミルクを作ってみてくださいね。
Photo by Sander van der Wel