子供は、風邪をはじめとする色々な病気に感染してしまいます。
特に幼稚園や保育園、小学校と集団生活をするようになると感染症に感染してしまうのは、ある程度は仕方のないことなのかもしれません。
しかし、できれば感染させたくないですよね。
子供の感染症予防は、うがいや手洗いを徹底することである程度は防ぐことができると言われています。
子供にうがいや手洗いの習慣を日頃から身につくように育てていけるといいのですが、なかなか上手くはいかないのが子育てです。
まずは、何でも口に持っていく時期を過ぎたら、必要以上に手を口に持っていくことがないように習慣つけるようにしましょう。
例えば、テレビかなにかに夢中になっている時の指しゃぶりや、手に持っているものを口に持っていく癖は知らず知らずのうちに身についてしまっているものです。
癖になる前に、叱ってやめさせるのではなくて口に何かを持っていくことができないようにしてみると、指しゃぶりなどの癖はつかなくなると思うので実践してみてください。
テレビを見ている時に手や持っているものを口に運ぼうとしているときには、隣に座って手をつないであげるなどをすると子供は嬉しくて何かを口に持っていくことすら忘れてしまいます。
このように、色々なものを触る子供の手からの感染を防止することは、感染症予防に繋がると思います。
その他には、きちんと食べてきちんと眠るという習慣をしっかりつけることです。
そうやって基礎的な体力をつけておくことで、ウイルスや菌への抵抗力を高めてあげましょう。
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