赤ちゃんは泣くのが仕事。
自分の気持ちを言葉で伝えることができないから、泣くことで表現するんです。
しかし、実際に赤ちゃんと常に過ごすようになると、赤ちゃんの泣き声が想像以上に大きくてイライラしてしまう。
そんなお母さんも多いのではないでしょうか。
・赤ちゃんが泣くのは生後2ヶ月がピーク
赤ちゃんの泣き声が想像以上にうるさくて、夜などもひっきりなしに泣かれることから、お母さんは心身的にストレスが溜まってしまいます。
特に初めての子育ての場合、子供が泣くとなぜ泣いているかわからず、自分の育児が良くないせいだと自分を責めてしまいがちです。
赤ちゃんが泣いて自分の気持ちを伝えるのは生後2カ月くらいがピークで、その後はだんだん落ち着いてきます。
この時期は泣く時期なんだと大らかな気持ちで受け止めるのも大切なことです。
あまりに泣くのがうるさいからと泣き止ませようと激しくゆすってしまったり、赤ちゃんの体や脳にダメージを与えてしまうことがあるので、無理に泣き止ませるのは厳禁です。
・泣いた時の対処法
赤ちゃんは自分の伝えたいことを泣くことで伝えています。
その為、何がしてほしいのかをいろいろ試しながら確認していくと、そのうちに泣き方で何をしてほしいのかわかるようになっていきます。
赤ちゃんが泣いたらまずおなかがすいている可能性が高いのでミルクを上げてみます。
飲んだばかりだったり、上げても飲まない場合は、おむつが汚れていて気持ちが悪いことを訴えていることもあるので、ミルクの次はおむつを確認してみましょう。
次は抱っこしてみます。
ただ遊んでほしくて泣いている場合は、抱っこされただけで喜ぶことも多いのですが、それでもなくときは汗ばんでいないかなどをチェックしてください。
いろいろ試しても泣き止まないときは無理に泣き止ませようとせず、安全な場所に子供を寝かせて、少しお母さん地震がリラックスしてみましょう。
赤ちゃんが泣くとついついお母さんもイライラして、表情が硬くなってしまうことがあります。
お母さんの表情が硬いことで赤ちゃんが泣いてしまっているケースもあるので、どうしても泣き止まないときはお母さんも少し休んで、子供に笑顔で接してあげると泣き止むこともあります。
Photo by Cheon Fong Liew