赤ちゃんの頃から知育ボックスで遊ぶと手先を使ったり感覚を養ったりすることができるのでいい、と言いますが、具体的にはどんなおもちゃがいいのでしょうか。
・手で握って感触を確かめられるおもちゃ
たとえばオーボールのように穴が開いたボールや布絵本は感触を確かめることでおもちゃがどのようなものか学ぶことができます。
触るだけではなく臭いをかいだり時には口に入れることで、食べてはいけないものと判断することもあるようです。
こうした手で触って感触を確かめるおもちゃは長時間遊ぶことができるだけではなく、幼児になっても遊ぶことができるタイプが多いのでお勧めです。
布絵本の場合は中にビニールが入っていたり、飛び出す絵本やマジックテープで部品を付けられるようになっているものもありますので、子供の好奇心を育てることができるでしょう。
・パズルタイプの知育ボックス
四角形の箱の面にマルや三角、四角に星形など様々な穴が開いているおもちゃです。
ブロックが付属していますので、正しい穴に入れることで形を認識したり、物を出し入れしたり、おもちゃ同士がぶつかり合う音を楽しむことができます。
またこうした知育関連の遊びが総合して一つになった知育ボックスもあり、赤ちゃんがよくするいたずらを遊びで置き換えることができるものもあります。
チャイムを鳴らす、鍵を開ける、本を出すなど、好奇心を満たしてくれるでしょう。
赤ちゃんのうちはまだ手先や脳の成長途中ですから、知育ボックスの選び方も迷うことが多いですが、好奇心を満たしてあげることができるものを選ぶといいでしょう。
Photo by Abigail Batchelder