赤ちゃんのおむつ替えに苦戦した親御さんも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんにとっておむつが濡れることは気持ち悪いという感覚が備わっていません。
その為いきなりおむつを替えようとすると、嫌がって逃げたり泣き出してしまう子も多いです。
・おむつ替えの手順とコツ
おむつ替えも手順を間違うと、おむつを替えている最中に子供に逃げられてしまいます。
そのため、素早く楽しくおむつ変えができるコツを紹介していきましょう。
まずは新しいおむつと汚れたおむつを入れる袋、おしりふきを用意して置きます。
おしりふきは思った以上に使うことも多いのであらかじめ多めに用意しておきます。
赤ちゃんの下に汚れてもいいようなシートを敷いて、おむつを外し、おしりを拭きます。
素早く新しいおむつを当てます。
テープタイプのものは自分でまだ動くことができない赤ちゃんや、子供が寝ているときに。
パンツタイプであれば立たせて履かせたほうがきれいにはけます。
最後に食い込んだり、緩くないか確かめて終了です。
・楽しくおむつ替えを行うために
赤ちゃんが嫌がっているときは無理をせず、声をかけても乗り気でないときは止めておきます。
おむつを替える時は赤ちゃんと親のコミュニケーションの時間でもあるため、沢山声をかけながら交換すると赤ちゃんも喜んでくれます。
いろいろな違いに気が付く頃になったら、声色を変えてみたり、表情を変えてみたりすると子供は面白がっておむつを替えさせてくれます。
おむつ変えの時や寝ている時用のおもちゃを用意するのも良いです。
最初の内はわからなくても、次第におむつを替えると気持ちがいいし、親と話ができるのがわかってくるので子供も喜んでくれます。
おむつ交換の時間は親と子のふれあいの時間でもあります。
できるだけ声掛けをして、密接なコミュニケーションを図り、楽しい時間にしたいものです。
寝たままの時期はテープタイプのおむつが便利ですが、少し動けるようになってきたらパンツ型にしてあげると子供もおむつ替えの時寝てばかりいなくてもいいので楽しくなります。
Photo by Sellers Patton