カナダにも普通に紙オムツ、布オムツの両方あります。
私の周りでは紙オムツ派が多く、布オムツを使っている人は少ないです。
我が家も紙オムツ。
エコフレンドリーでないのが気になっていますが、うちのアパートの洗濯機はコイン式で設置台数が少ないので、必然的に布オムツは手洗いになります。
頼れる家族が近くに居ない中での慣れないベビーのお世話の事もあり、オムツの手洗いは諦めました。
こちらの紙オムツのブランドはパンパースとハギーズが主流で、他はオーガニック系のセレブなブランドとスーパーマーケットやドラッグストアなどのショップブランドがあります。
サイズは体重ごとに細かく分かれており、新生児用のNBからサイズ5まで6段階あります。
因みに1歳の娘はサイズ3です。
サイズ展開が少し違うようですが、日本だとおよそMサイズでしょうか。
パンパースとハギーズは日本にもありますが、製品の仕様が違うらしいです。
日本の製品の方が、薄くて柔らかいそうですよ。
実は紙製品の品質は、生理用品やティッシュ、ノートなど文房具も格段に日本の方が良いです。
北米では値段は結構するのに、品質はイマイチなのです。
こちらのオムツをいろいろ試しましたが、今はパンパースか価格がリーズナブルな某大手スーパーのブランドのオムツで落ち着きました。
大きな箱入りのものは割安なので、いつも100~200枚前後入りのものを購入します。
Photo by Sean McGinnis
日本ではハイハイが始まったら履かせるオムツに切り替えるようですが、北米はテープ式が主流です。
おそらくアメリカは、家の中でも靴履きだからでしょうか。
(ちなみに、カナダは家の中では靴を脱ぐ家が多いかも)
少し大きなサイズになると履かせるタイプもありますが、ちょっと値段が高い!
こちらはトイトレが始まってからですね。
カナダではトイトレを始めるのもゆっくり目なんだそうです。
カナダで楽だと感じるのは、外出先でのオムツの始末です。
普通にトイレのゴミ箱に捨てられます。
楽ですねー。
これで、トイレのおむつ交換台の設置が多ければ言うことなしですね。
カナダのマルチカルチャーな大都市、トロント在住。(まだ1年半と少し)
日本大好きラテン系カナディアンの夫と、ハーフの娘との3人暮らし。
趣味の手編みで娘の服やあったか小物を作りつつ、寒さに耐えながら春を待ち焦がれる毎日。
特技・趣味:絵画、手作り(ビーズアクセサリー、かぎ針編み、レース編み等)
家族構成: 夫 / 娘 1歳
Main photo by Kevin Phillips