家に住んでいれば当然近所付き合いがあるものですが、そこには子育て世代もあればそれ以外の世帯もあります。
子供がいることでいろいろなトラブルが生じることもありますが、穏やかに暮らしたいものです。
・挨拶は忘れないようにしよう
近所づきあいを円滑に行うために欠かせないのが挨拶です。
朝のおはようございますに始まり、昼のこんにちは、夜のこんばんは、といった基本的な挨拶を忘れないようにしましょう。
また何かしてもらったらありがとうを言うことや、ごめんなさいなども大切な挨拶です。
親が近所に挨拶をする様子を見ると、子供も覚えて真似をするようになります。
挨拶がある付き合いはキイ持ちのいい付き合いになりますので、実践してみてください。
・事前に話をしておく
何か子ども関係のことで、近所に迷惑をかけるようなことがあると想定される場合はあらかじめ話しておきましょう。
例えば友人が来るので車を停めることになる、定期的にお迎えのバスや車が来るようになる、など、事前に言っておくことで穏便に済むこともあります。
車の場合は止めてほしくない場所などがあれば、近所の方から話があるでしょう。
また後から場所が問題になっても、どこの家に持ち主がいるか分かっていますのでレッカー移動や駐禁切符などの心配もあまりありません。
話をしておくのとしておかないのとでは、相手の心象も違いますので、分かっていることはとにかく話しておくことが大切です。
近所づきあいをスムーズに行うことは暮らしやすさにつながるのです。
Photo by Paul L Dineen