カナダにもトイザラスや他のベビーの玩具の販売店があり、売っている玩具は日本のものと似たような物です。
日本でもおなじみのIKEAもあり、我が家にもIKEAの玩具が幾つかあります。
私は木や布で出来た玩具が好きなので、そういったものを中心に品揃えをしているベビー専門店に行く事もあります。
子どもが生まれた当初は、月齢に合わせて玩具を与えて発達を促していかないと!
私はこんな感じで、いつも調べ物をしては適当な玩具を探していました。
ただ、ネットで調べてもほぼ玩具メーカーの宣伝のよう。
子どものプログラムで看護師さんに質問する機会があり、いわゆる知育玩具について必要性など聞いてみたところ…
”特に必要ではありませんよ、他のママさんはどう思いますか?”
と。
他のママさんは、プログラムには可愛い市販の玩具を持ってきてはいるものの、あれやこれやと用意しなければ!というスタンスでも無さそうでした。
看護師さんは、子どもが好きなのは商品の空き箱やぬいぐるみについているタグだったりするから、安全面に気をつけて空き箱などを与えるのはどうかとお話ししていました。
手作り玩具の話はあまり聞かないのですが、私の娘は私が切ったり貼ったりして作った玩具が好きみたいです。
あとは何かの空き箱。壊れたら取り替えます。
それから、ドロップイン(児童館のような場所)に行けば玩具がたくさんあるので、そこに連れて行って目一杯遊ばせる事ができます。
よほど気に入った玩具があれば、購入を検討します。
あとは、少し大きいお子さんがいる友人から、お下がりもたくさん頂きます。
これはどこでもきっと同じですよね。
ところで、日本では教育関連の会社が出している、月刊のシリーズなどがありますね。
日本人のママさんの間では、日本語教育のこともあり人気のようです。
カナダにも月刊の雑誌のようなものがあります。
小さい子には読み聞かせ用のものがあり、少し大きな子には幾つか種類があるそうですよ。
でも、これらは”玩具とのセット”ではないようです。
カナダのマルチカルチャーな大都市、トロント在住。(まだ1年半と少し)
日本大好きラテン系カナディアンの夫と、ハーフの娘との3人暮らし。
趣味の手編みで娘の服やあったか小物を作りつつ、寒さに耐えながら春を待ち焦がれる毎日。
特技・趣味:絵画、手作り(ビーズアクセサリー、かぎ針編み、レース編み等)
家族構成: 夫 / 娘 1歳