妊娠中は心も体もとても不安定な時期なのに、それを知らない周囲の人からは無神経な言葉をかけられることも多々あります。
妊娠中の女性にはこんなことは決して言わないでくださいね。
・1位 つわりが大げさじゃないの?
妊娠初期にはまだお腹も大きくないので、周囲からもあまり気づかいをされないものです。
しかし妊娠初期にはつわりがひどく、毎日寝込むほどに症状が重い人もいます。
反対に、つわりがほとんどなく、家事も仕事もラクにこなしている人もいます。
そんなつわりの軽かった人と比べているのか、つわりが大げさじゃないの?と言われようものなら、とても大きなストレスになります。
ご主人やお姑さんなどからこんなことを言われても無視しましょう。
・2位 妊娠は病気ではない
妊娠は病気ではない、という言葉も良く耳にする言葉です。
病気ではないのだからしっかりと働けという意味なのですが、これもつわりが大げさじゃないの?という発言と同様に、妊婦さんのことを分かっていない無神経な発言です。
妊娠はある意味、病気以上に大変な時期だということを分かってないのですね。
・3位 太ったね
妊娠中は、つわり時期を過ぎれば食欲も増し、出産に備えてため込みやすい身体になっています。
ほとんどの女性がふくよかになるものです。
妊娠中でなければ、太ったことを指摘されるのも自分の不摂生によるものなので仕方のないことですが、妊娠中には言われたくない言葉ですね。
妊娠中には、精神的にも不安定になりやすいので些細な言葉でもストレスになるものです。
こんなことを言われることがあっても気にしないで、赤ちゃんのことだけを考えて気持ちよく過ごしましょう。
Photo by lina smith