夕ご飯の後から寝る前の時間が、毎日の絵本の時間です。
読み聞かせは日本語の絵本でもしますし、もちろん英語の絵本でもします。
娘の日本語教育のため、私は基本的に日本語での読み聞かせをしています。
日本語の絵本で簡単なものはそのまま読みますが、娘はまだ1歳なので、文字が多いものは絵を簡単な言葉で説明する程度にしています。
英語の絵本も、私が読む時は日本語で読み聞かせをします。
これも場面描写のみです。
絵を見せて、動物の名前や色、形、簡単な動作などをゆっくり話します。
主人は英語とスペイン語(英語がメイン)を話すのですが、絵本は英語での読み聞かせです。
特に韻を踏んだ言葉の読み聞かせは、正しい発音とリズムがポイントになりますので主人の担当です。
我が家は家庭内の会話が英語なので、できるだけ日本語の時間を作るようにしています。
日本の皆さんが英語を取り入れるには、会話よりも絵本の読み聞かせや歌、遊びが取り入れやすいと思います。
たっぷり時間を作ってあげてくださいね。
以下におすすめの英語の絵本の一部をご紹介します。
日本語版でも、よく読まれているものがありますね。
■Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
(邦題:くまさん くまさん なにみてるの?)
image:amazon
こちらもイラストはエリック・カールです。
簡単な英語表現で韻を踏んだ表現はリズム感がよく、楽しみながら動物の名前と色が覚えられます。
<読み聞かせ動画>
■I like it when…
image:amazon
配色がはっきりしていて英語も簡潔です。
ペンギンの親子の動作を、文章に合わせて一緒に楽しめます。
<読み聞かせ動画>
■Dr, Seuss’s ABC
image:amazon
主人が読み聞かせて楽しそうにしているのは、Dr, Seuss’s の本です。
普段の会話でよく耳にする表現が多く使われており、韻を踏んでのリズム感は聞いていてとても楽しいです。
この本は楽しい歌のような感じで、アルファベットが覚えられます。
不思議なイラストに、娘も興味津々です。
<読み聞かせ動画>
Youtubeの動画を参考に、ぜひ読み聞かせに挑戦してみてくださいね。
カナダのマルチカルチャーな大都市、トロント在住。(まだ1年半と少し)
日本大好きラテン系カナディアンの夫と、ハーフの娘との3人暮らし。
趣味の手編みで娘の服やあったか小物を作りつつ、寒さに耐えながら春を待ち焦がれる毎日。
特技・趣味:絵画、手作り(ビーズアクセサリー、かぎ針編み、レース編み等)
家族構成: 夫 / 娘 1歳
Main photo by Donnie Ray Jones