きょうだいがいる子どものご家庭で、喧嘩はつきものです。
取った、取られた、やった、やられたなど、もうママは毎日のきょうだい喧嘩にうんざりしていることでしょう。
ここではそんなきょうだい喧嘩のあるあるをまとめてみました。
・普段は仲が良いきょうだい
普段はとても仲良くしているのに、きょうだい喧嘩が始まるとそれはもうとんでもない騒ぎになる、と言うご家庭も多いようです。
あるときは弟の顔に傷がついたり、ある時は兄が骨折するまでに喧嘩がエスカレートすることもあると言います。
男の子どうしの場合には、互いの力が強いので取っ組み合いの喧嘩になってママなりに奮闘しても、喧嘩がなかなか止められないこともあります。
ママがうるさい、と大声で怒鳴ったり、ママが泣く真似などをして喧嘩を止めるようなケースもあるのです。
・喧嘩で学習も出来る
喧嘩には、ささいな喧嘩や、本気の喧嘩があります。
ささいな喧嘩の場合ママはただうんざりするだけで、またかと言う感じで流してしまうママも多いですね。
本気の喧嘩では自分の主張と相手の主張の違いを学習することが出来ます。
ですから、ママの中には、仲裁せずに見守ったり、喧嘩での個々の気持ちを一緒に考えるなど、学習の場として活用しているママもいるようです。
喧嘩によって人格も形成されると言いますから、正論はこっちだと決めつけずに子供に考えさせると言う大勢でいるのも良いですね。
きょうだい喧嘩は、食べ物のこと、大事な物のことなど様々なトラブルがあります。
子供に考えさせる良い機会と思ってしのぐママが増えています。
Photo by Clarkston SCAMP