子供が大きくなるにつれて、親と子の関係ばかりではなく様々な関係が増えてきます。
小さいうちは何を言ってもなかなか理解してもらえないため、しつけは大きくなってからと考える人もいますが、大きくなってから習慣を変えようと思ってもなかなか変わりません。
そこで子供が小さいうちにやっておけばよかったと、先輩ママたちが後悔していることを紹介します。
・生活習慣を整える
朝起きて夜寝るという生活習慣だけでなく、使ったものを元に戻したり、後片付けをする習慣を身につけさせておけば良かったと後悔している先輩ママが多いです。
特に子供は、後片付けが大の苦手です。
使ったものをそのままにしている習慣がついてしまうと、大きくなってからも後片付けが苦手な子になってしまいます。
そのため、使ったものを元に戻す、後片付けをするということは教えておいた方が良いです。
しっかり後片付けができる子は知能も高いといわれているので、小さいうちからしっかり身につけさせましょう。
・健康や食生活
大きくなって学校給食などが始まると、困るのが好き嫌いの多い子です。
今は昔のように給食を残すと食べ終わるまで残されるなどといったことはありませんが、あまりに好き嫌いが激しいと栄養が偏ってしまいます。
そこでできれば学校給食が始まる前に、好き嫌いをある程度改善させておくことをお勧めします。
また、食事によって健康も左右されます。
バランスの良い食生活に心がけると健康にも気を付けることができるので一石二鳥です。
子供にはよりよく成長してほしい。
親ならだれもが思うことです。
しかし、小さいうちに直せるところを直しておかないと、大きくなってから困ることもあります。
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