赤ちゃんが喜ぶあやし方はおもちゃを使う方法だけでなく、歌を歌ったり、簡単な遊びをするというものなどがあります。
あやし方はいくつかバリエーションを持たせて、赤ちゃんが飽きないようにすることがポイントとなりますが、赤ちゃんが特に喜ぶ種類のあやし方をパパやママがしっかりと覚えておくことも大切です。
おもちゃを使うあやし方の場合には、音が出るおもちゃを使うことが特に喜ばれます。
がらがらに代表されるおもちゃは、赤ちゃんが自分で音を出すことができ、ママも一緒に鳴らしてあげることが可能です。
素材が柔らかいタオルでできているがらがらなら、赤ちゃんが自分にぶつけてしまうことがないので安全です。
赤ちゃんは何かを触ったり握ったりすることが好きなので、あやす時におもちゃを使う場合には、赤ちゃんが持ちやすいかを考えておくとよいでしょう。
赤ちゃんが喜ぶあやし方には童謡を多く歌ってあげるというものも挙げられます。
多くの種類の歌を歌っていると、赤ちゃんが好きな曲がいくつかに絞られてくるでしょう。その中から、喜ぶ歌を歌ってあやしてあげるといいでしょう。
あやす時に、特定の動作を台詞と一緒に行う「いないいないばあ」も効果的です。
いないいないばあはスタンダードに手のひらで顔を覆う方法から、タオルなど異なるもので顔を隠したり、ドアの陰から行ったりとバリエーションを持たせられるあやし方です。
赤ちゃんが喜ぶあやし方は、パパやママが思っているものとは異なることがあり、育児中のおもしろい発見になることも多いようです。パパ・ママも、楽しみながら「赤ちゃんが喜ぶあやし方」を探してみるといいですね。
Photo by Honza Soukup