子供のしつけに関して、一体何歳から始めれば良いのか迷うこともあるでしょう。
しつけの基本は、0歳からだと言われています。
赤ちゃんの頃から徐々にしつけをしていきたいですね。
・語りかけることもしつけ
赤ちゃんのうちは、注意したり叱ったりしても理解が出来ません。
ではどのようにしつけをすれば良いのかと言うと、よく語りかけることです。
親との信頼関係は、特にしつけの土台となります。
何のコミュニケーションも取らずに大きくなってからいざしつけようとしても、子供は親の言うことに耳を傾けなくなるからですね。
赤ちゃんのうちからしつけをする場合には、語りかけることから始めていきましょう。
ママが語りかけることによって、ママを大事に想い、優しい気持ちも芽生えるのです。
・0歳の頃からたくさん褒めよう
日常のささいな事で良いので、何か出来るようになったらたくさん褒めてあげましょう。
たくさん泣いた、たくさんおっぱいを飲んだ、元気な一日だったと言うように、褒める項目はたくさんありますね。
褒めることによって、ママを信頼できる相手として認識します。
こうした体験を繰り返すことによって、成長してくると自分以外の人の気持ちも良く理解できるようになると言われているのです。
赤ちゃんからのしつけは、褒めたり語りかけることからスタートします。
まずは、信頼関係を築くと言うことになりますね。
その積み重ねによって成長していく間に、他人とのコミュニケーションを取りやすい子供になるのです。
photo by Simon