小さい子供は、元気に動き回るものですが、特に家の外では、ほんのささいなことで大きなケガや事故につながることもありますね。
交通量の多い大きな道路に小さな子供だけで出かけることはまずないと思うので、そのような場所での交通事故は心配はいらないとは思いますが、家のそばの小さな道路での交通事故には要注意です。
早い時期から、小さい道路、大きな道路に限らず、どんな時に危ないのかをきちんと教えるようにすると良いですね。
次に小さい子供が気をつけなくてはいけないのは、高い場所です。
滑り台など遊具は子供にとってはとても魅力的なものですが、遊び方を間違えると大怪我にもなりかねません。小さい子供のうちに一緒について遊び方を教えたり、こうしたら危ないということも一緒に教えるようにすると良いと思います。
この他にも、小さな川や池なども小さな子供にとっては事故を起こしやすいものです。
大人の目線では、このくらいなら大丈夫かなと思っても小さい子供は簡単に落ちて溺れてしまいます。
外には、子供にとって魅力的に感じるものがたくさん存在します。
しかも、そのどれもが危険と隣合わせのものと言っても言い過ぎではないと思います。
ですので、小さいうちから、危険なものや行動について何度も繰り返して教えていくことが、ケガや事故を避ける唯一の方法かもしれませんね。
Photo by Eric Lewis