寝る子は育つということわざもあるように、小さい子供にとっての睡眠はとても大切です。
しかし現在は生活が便利になり夜型の人が増えている事から、子供の睡眠不足症候群という新たな問題も増えているといいます。
生活リズムや生活環境については家庭ごとに違いもありますが、子供が健やかに成長できるような環境を作るのも親の務め。仕事や家事もあり、なかなか難しいとは思いますが、親の生活スタイルや生活リズムは子供にも大きな影響を与えますから、子供が睡眠不足症候群にならないよう、一度生活を見直してみるといいかもしれません。
昔は今と生活環境も違うので、夜8時には寝ている子供も多かったはずです。
しかし今は、親が夜型になっている傾向があり、パソコンやスマートフォン、テレビゲームや携帯ゲームのように、子供も夢中になって遊んでしまうツールが増えています。
睡眠は子供が成長するためにも欠かせないものですし、十分な睡眠が取れていないと発育にも影響が出ます。
大人でも睡眠不足が続くと倦怠感もありますし、些細なことでイライラします。
子供も同じですが、睡眠不足症候群になると睡眠時無呼吸症候群になるリスクも高くなるので事態はさらに深刻になります。
子供が寝たがらなくても毎日同じ時間に布団に入るように促し習慣付けをしましょう。
ママも、できるだけ子供が眠るまで一緒に居てあげてくださいね。
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