決して少食ではないはずなのに、子供がご飯を残す時ってありませんか?
よくある原因、トップ2をご紹介します。
1)味付け
もしかしたら味付けが合わないのかもしれません。
子供の食事は大人よりも栄養バランスが重要ですが、そればかり気にしてしまうと味が大人向けだったり、見た目が地味で美味しそうに見えない事もあります。
子供が喜ぶようなメニューには少しだけ工夫が必要です。
ハンバーグにオムライス、カレーライスなど子供に人気のメニューもありますが、同じルーや調味料を使っていても作る人によって味が変わります。
もしかしたら味付けが薄すぎるか、逆に塩辛い場合もあるかもしれませんが、一度料理本やレシピを見ながら、忠実に作ってみましょう。
子供の味覚は大人と違うので、子供向けの味付けを意識するのもいいと思います。
2)見た目
見た目も子供の食欲には影響する事があります。
例えばご飯もお茶碗に盛り付けるだけではなく、たまにはワンプレートにしてみましょう。
プリンのカップにご飯を入れて固めて、そこにお子様ランチのように旗をさします。
おかずは子供が好きなハンバーグやパスタでもいいですし、必ず野菜も入れます。
オムライスならケチャップやソースで、絵や文字を書くだけでも子供にとっては楽しみとなるので、いつもよりたくさん食べてくれるかもしれません。
野菜も星の形やハートの形に切り抜いたり、ウインナーをタコにするのもいいでしょう。
今は100円ショップでも優秀なお弁当グッズがありますので、それを活用出来ますし、たまには家の食事でもピクニック気分を味わえるように、お弁当にしてみるのもいいかもしれませんね。
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