トイレトレーニングを始める時期というのは、子供がちょっとしたことで嫌だというイヤイヤ期と重なってしまうために、とても苦労してしまったという人も多いと言います。
トイレトレーニングを始めた途端、トイレにいくのを嫌がってしまう子供が多くいます。
なぜ、トイレに行くのを嫌がってしまうのでしょうか。
嫌がる理由は子どもによって多少の違いはあるようですが、いくつかに分類されるそうです。
1)まず、オシッコは出ないのにママが何度もしつこく誘ってくるのが嫌だからという理由です。
2)次にトイレトレーニングを嫌がるとママがかまってくれるからというものです。
3)後はトイレそのものが怖いと思っている、トイレで何らかの怖い思いをしてしまったという子供も多いようです。
それでも何でもトイレトレーニングを嫌がってしまうという場合は、思い切って一度やめてしまうのも良いでしょう。
トイレトレーニングは、子育てをしているママにとっては、乗り越えなければならない大きな壁のひとつで、一喜一憂しながら取り組んでいることと思います。
しかし、一人目の子のときは使命感を背負ったかのように一生懸命取り組んでいたトイレトレーニングも、二人目、三人目になれば、トイレでオシッコやうんちのできない大人はいないんだからそのうちとれるものだと余裕や諦めのような感情がわいてくるもの。それが案外、子供のプレッシャーにならずにスムーズにおむつが外れてしまったというのもあるものです。
無理に頑張ってもダメな時はダメなので、時期をみてまたチャレンジするというのが母子ともに、ストレスにならない方法のひとつかもしれませんね。
Photo by Emran Kassim