おやつや嗜好品はとても美味しくて、時にはやめられないこともありますよね。
子供の場合は、一度食べて病みつきになってしまうと、おやつや嗜好品ばかり食べてしまうこともあると思います。
しかし、これから大きく成長していかなくてはいけない子供が、おやつや嗜好品ばかり食べていると、食べなければならないご飯を食べることができなくなったり、栄養が偏ってしまうなど不都合なことが多く現れてしまいます。
そうならないようにするためには、まずはおやつや嗜好品を食べ過ぎてしまってご飯が食べられなくなってしまうという現象をストップさせることから始めなければいけないと思います。
また、そのためには毎日のご飯を見直すことも必要かもしれません。
1)子供の好きなおかずで攻める
一番簡単な方法は、おやつや嗜好品よりもご飯の方が美味しいと思えるような食事を心がけるようにすることです。
けっこう大変な方法ですが、ご飯が食べられるようになるまでは、子供の好きなおかずを中心に作ってみるのも良いのではないでしょうか。
2)いっしょにご飯の準備をする
またご飯前にお腹が空いておやつを食べてしまわないように、一緒にごはんの支度をしてみるのも良いと思います。
ご飯を作る工程で、味見をさせてあげてみてください。すごく美味しく感じると思います。
このように、食べることへの関心をおやつや嗜好品ではなくご飯に向けてあげるようにすると改善していくと思います。
しっかりとご飯を食べることができるようになってくると、今度は逆におやつや嗜好品を食べることができなくなってくると思います。
悪循環をまずは断つことから始める必要がありそうです。
Photo by Jay Ryness