子どもの成長の一番の薬は親の愛情、これは専門家も認めていることです。
子どもが本当にほしいものは親からの愛情です。親の愛情と言っても様々な形があり、褒めること、認めること、ぎゅっと抱きしめてもらうことなど本当にたくさんあります。
愛情をかけすぎたら子供の自立心が育たないかも、と不安になるママもいるかもしれません。でも、子どもは愛情をたくさんもらえばもらうほど、親が自分を支えてくれていると言う気持ちが芽生え、成長が早まるのです。
そうすると自分でできることが自然と増え、自分でできるからやってごらん、という催促をするだけで、子どもも自信を持てるようになります。
1)褒めてみよう
子どもへの愛情のかけ方が分からない、これで良いのか不安だと言う方は褒めることから始めてみると良いでしょう。
今まで食べられなかった野菜が食べられるようになった、今までできなかったことができるようになったなど、些細なことで良いので思いっきり褒めてあげてください。
褒められると子どもは自信がつきますし、勇気の芽も成長します。
そしてもっと褒められたいと思い、どんどん自分から行動していくようになるのです。
2)手出しせず応援しよう
もしも子どもが今何かしようと頑張っているのであれば、応援してあげましょう。
最初から上手くできる子などいませんし、時には親がやったほうが早いからと、着替えや靴を履くなどと言ったことも親が手を出してしまいそうになります。
ですが子どもの成長の芽を摘まないためには、子どもができるまで待つ、子どもが助けを求めるまで待つのも時には必要です。
親の応援は子供の力となりますので、子どもの頑張りを応援し、褒めてあげてくださいね。
Photo by Alison Benbow