どんなに可愛い我が子でも、毎日のように夜泣きをして、それをずっとあやし続けていたら寝不足になってストレスが溜まってしまいます。
ママにしてみれば、夜泣きを対処するのは自分の役目という自負があると思いますが、子育ては毎日のこと。無理をしすぎないでください。
仕事が大変だとしても、パパに協力してもらいましょう。
と言っても、いきなり夜泣きの相手をしてといってもやり方が分からないかもしれないので、まずはどんな風にあやすのかをきちんと伝えておくことが大事です。
男の人の場合、あまり育児に協力的じゃないのは、ほとんどの場合何をすればいいか分からないからです。
お母さんがきちんと段取りややることを教えてあげれば、パパも頑張ってくれるので、2日か3日に1回ぐらいは面倒を見てもらってください。
また、義両親や両親に頼めるのであれば、是非協力してもらってください。
子育ての経験者ですし、子供よりも可愛いと言われる孫ですから、夜泣きにもきちんと対処してくれます。
もちろんずっとというわけにはいきませんが、どうしてもという時には1晩預けてしまうのもありです。
ただこちらもいきなりだと大変ですから、事前に相談をして、スケジュールが合う時にお願いをするようにしましょう。
子育てのストレスは、原因が子供なだけに思うように改善することができないので、それが悪い方向に行ってしまうこともあります。
少しでも不眠の症状が出たり、夜泣きをする子供に苛立ちを感じるようになったら、すぐに家族にSOSを出してくださいね。
Photo by Eric Ward
