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子供の上手なしかり方ベスト10

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いたずらがひどくなったり言うことを聞かなくなったりするのは、成長する上で当たり前です。
ただ、それを放置していたら周りに迷惑をかけたりワガママな子供になるので上手なしかり方で、きちんとしつけをしていきましょう。

第一位 その場で叱る
子供はすぐに忘れてしまうので、いけないことをしたら人前であってもきちんと叱りましょう。

第二位 具体的に叱る
いきなり「だめ」とか「こら」というのではなく、何がいけないかをきちんと伝えましょう。

第三位 否定をしない
間違ったことをしても、わざとでなければ否定をしないで、正しいやり方を説明してあげましょう。

第四位 大声で怒鳴らない
忙しいときや同じことを繰り返されると、いらいらして大声で怒鳴ってしまいますが、これは恐怖しか与えません。

第五位 叱ったら褒める
子供は叱られると改善しようとするので、どんな小さなことでも褒めてあげると、二度と繰り返さないように努力します。

第六位 叱るときは叱る
叱っている途中に子供が涙目になったり、叱りすぎたと感じると、前言撤回してしまいがちですが、これでは子供はママが間違ったんだと思ってしまって逆効果。
叱るときは叱りましょう。

第七位 感情で叱らない
第八位 叩かない
第九位 脅迫しない
自分の気分で叱ったり、怒りにまかせて叩いたり、よその子にしちゃうよという脅迫は、子供のしつけにはならないので絶対やめましょう。

第十位 真剣に叱る
真剣というのは大声で怒鳴ったり恫喝するのではなく、子供のために本気で悪いことをやめさせる気持ちを持つこと。
きちんと座らせて目つき、声のトーンで真剣に叱りを伝えましょう。

 

叱る=かわいそうという誤った認識から、きちんと叱れない親が増えているとも言われています。
「正しく叱る」ことは、愛情がないとできない行為です。

Photo by Bigstock

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