赤ちゃんの時期から教えたいことってありますか? すでに赤ちゃんに何か教えている、という方も多いでしょう。
では、実際に赤ちゃんの時期から教えたほうがよいものはあるのでしょうか?
1)英語を聞かせる
赤ちゃんの耳は未発達状態の時期にありますから、この時期から英語を流しておくことで(意味は分からなくても)「英語の耳」にしてあげることができます。
2歳にもなればある程度はわかってきますから、英語教材などを使って英語を音で教えるというのは良い方法だと言われています。
小学校でも取り入れられている英語ですが、なかなか馴染まないのは耳が英語に慣れていないためです。
幼児期に始めるなら英会話から始めるのが良いでしょう。
2)大人の話し口調で語りかける
また賢い子供に育てたければ、0歳児の時から深く関わりあうことが大切です。
いないいないばーとやったり、洋服をカラフルなものを季節ことで色の識別をできるようになります。
0歳児では色々な音を聞かせることで耳が色んな物音を聞こえるようになり、脳によい刺激を与えてくれます。
また色の識別も脳に刺激を与えます。
さらに赤ちゃん言葉で話しかけず、いつもの大人の話し口調で語りかけることも大切です。
そのほうが早く言葉を覚えるらしいですよ。
3)子供の「どうして?」に答える
また2歳ぐらいにもなると「なんで?」「どうして?」ということが増えてくると思います。
それが時にはうっとうしく思うママもいるでしょう。
今仕事中だから放っておいて!と思って、「あとで」と片付けるママもいるでしょう。
しかし、その後、一緒に調べようと声をかけて、放り投げないことが大切です。
ママもやるべきことはたくさんありますから、一度に2つも3つもするのは難しいでしょう。
ですから1つずつママもできることを子供と一緒にやっていきましょう。
また一番大切なのかもしれませんが、パパとママの教育方針が同じであることが必要です。
バラバラの意見のまま子育てしてしまうと子供は混乱してしまいますから、どのような教育を受けさせるのか、親がしっかり確認してから教えるようにしたいですね。
Photo by Tom Page