5歳から6歳になると、そろそろ小学校の準備というのが気になりだしますね。
基本的な入学準備はもちろんですが、やっぱり勉強のことに関しても土台作りをしておく必要もあります。
今の時代は、入学するまでにある程度はひらがなを読んだり書いたり、数を数えたりできるようになっている子が増えています。
中には、子供用の教材でもっとたくさんの知識をつけさせている家庭もありますから、教育に関しても真剣に考えておいて悪いことはありません。
ですが、教員という国家資格があるくらい、教師という職業は大変なものです。
例え自分の子どもに対してでも、人にものを教えたり、覚えてもらったりするのは、意外に難しいものです。
また、教育というのは無理やり詰め込むのではなく、自分から興味を示したり、知りたいという環境を作るのが一番です。その環境作りのためにはパパの協力も必要ですね。
パパが教育に無関心だと家庭での環境が整わず、子どもにとっても勉強は面白くないものになってしまうので、パパにも関心を持ってもらいましょう。
その対策としては、子どもが覚えることの喜びを知ってもらうというのが効果的です。
教育の大切さ必要性を説いても、「学校へ行ってからでいい」という考え方だったら関心は持てません。
ですが、子どもが何かを知ったり覚えたりして、それを嬉しそうにパパに教えてくれたら、教育ではなく子どもが学ぶことに関心を持ってくれるかもしれません。
ですので覚えたこと出来たことを、子どもの口からパパに伝えるというのを実践してみてください。
そうすると、最初は無関心でも、子どもの姿を見て関心をもってもらえるようになるでしょう。
Photo by Lies Thru a Lens