子どもが大きくなってくると徐々に習い事をさせようと考える親御さんも増えてきますが、どんな習い事がお勧めなのでしょうか。
多くの親御さんがお子さんにさせたい習い事として今人気が上がっているのが水泳です。
元々水泳を習っているというお子さんは多いのですが、東大生の多くが水泳を習っていたという統計が出てからは水泳人気も上がってきているようです。
それから国際社会に出て活躍して欲しい、活躍の場を広げて欲しいという思いから習う子が多いのが英会話です。
英会話教室の多くはネイティブを採用した本格的なものから、留学経験や英語系の学部卒業者、英検準1級や1級を持つ英語能力に優れた日本人が教えています。
2歳~4歳の子どもは非常に耳がいいのでRとLなどのような細かな発音も聞き分ける力がありますし、上達も早いです。
また昔から日本人の習い事として知られてきた書道やそろばんも最近は習い事として選択する家庭が増えています。
書道は漢字やひらがなを覚えたり、正しい姿勢で文字を書いたり、書き順を覚えたり、そしてなにより美しい字が書けたりするなどメリットが非常に大きいです。
字が綺麗なら将来的に履歴書を書いたりするときにも役立ちますし、相手の第一印象も良くなります。
そろばんは頭の回転が早くなり、計算にも苦労しませんし、指を使うので物を覚えるのが早くなると言われています。
こうしたお勧めの習い事を見ながら、お子さんに何をさせるか考えてみてはいかがでしょうか。
Photo by Juhan Sonin