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乳幼児で夏に起こりがちな事故 トップ3

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お出かけやイベントの多い夏は、親子で楽しめる時間が増えて、子どもも成長できる時期ですね。

お祭りや遠出など、普段できない体験をさせてあげると、素直な子どもたちは、小さな顔を輝かせて、キラキラした瞳で感動してくれます。
そんな姿を見ていると、親にとっても、またたまらなく幸せな時間であったりするのです。

ただ、そんな楽しい夏ならではの事故も多いので、改めて用心が必要です。

●車内の熱中症
おでかけ先でうっかり発生してしまうのが、車内の熱中症です。
エアコンを入れていても危険なのが暑い時期の車内です。
昼寝中の子どもを車内に入れたまま、ちょっとお買い物、ということを決してしないようにしましょう。
必ず誰か保護者が車内で付き添うか、かわいそうでも子どもを起こして連れ出しましょう。

また少し涼しくても、曇っていても、湿度が高めだと脱水症状になりやすいので、水分補給をこまめにさせてあげてください。

●花火
また夏には花火がつきものですが、この花火の事故にも注意が必要です。
誤った使い方は、火災ややけどの原因になってしまいます。
きちんと水を入れたバケツを用意しておくことや、花火を振り回さないよう声をかけ、必ず大人が最後まで付き添うことが大切です。
子どもにヒラヒラした浴衣や、すその長い服を着せている時は、特に目を離さないよう気をつけてくださいね。

●水の事故
乳幼児は10センチも水がたまっていれば、大人が目を離した一瞬で、転んで溺れて死んでしまいます。毎年、子どもの水難事故のニュースが毎日のように起こります。
わかっていても、気を抜かずにずっと見守り続けましょう。

Photo by Emran Kassim

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