8月終わりから9月はまだまだ暑い日が続くイメージもありますが、地域によっては急に肌寒くなる事があります。
かと思えば次の日は暑さが戻り猛暑日になるのも、この時期にはよくある事です。
季節の変わり目は急な寒暖差なども起こりやすいので、大人でも体調を崩しやすくなります。
体の小さい子どもは寒暖差による体へのダメージも大きくなりますので、特に注意してあげましょう。
セミが鳴いていると暑い夏をイメージさせますが、意外と外は秋めいている事もあります。
お天気がいい日でも風は冷たく感じるので、外に出かける時は半袖でも構いませんが、薄手のシャツやカーディガンを持っておきましょう。
朝早く出かける時に少し肌寒くても、お昼頃には気温も上がり暑く感じる事もありますので、こういう場合はすぐに抜けるパーカーなどを羽織って、暑くなったら脱がせるようにします。
子どもは大人よりも体温が高いので暑い日は暑がり汗をたくさんかきます。
汗をかいたままにしておくと風邪を引く事があるので、着替えを持っておくのもいいと思います。
大人と比べて体温調節がうまくできないので、急に冷え込んだ場合は靴下を履かせたり、首にスカーフやハンカチを巻いたりすれば防寒対策になります。
家の庭や近所の公園で遊ぶ程度なら着替えも必要ありませんが、長時間の外出には汗をかいた時のために着替えを持っておくと安心です。
暑いとか寒いと自分では言えない赤ちゃんの場合は、特に体温をこまめに確認してあげてください。
Photo by Loren Kerns