赤ちゃんが喜ぶ遊びがあるなら実践したいですよね。
どんな遊びすると、赤ちゃんは喜んでくれるのでしょうか。
(1)親御さん一人が相手になってできる遊びとしては、いないいないばあがあります。
いないいないで赤ちゃんの興味をこちらに引きつけ、ばあで顔を見せてあげることで、赤ちゃんも喜んでくれます。
体を使った遊びも効果的です。
(2)脇や足の裏などをくすぐってあげると赤ちゃんは喜びます。
大人ですと、くすぐったいから止めてとなりますが、赤ちゃんにとっては大切なコミュニケーションですから、遊んでくれているという気持ちが芽生えます。
(3)くすぐる遊びという意味では、一本橋こちょこちょも効果的です。
「一本橋こちょこちょ 叩いてつねって 階段登って こちょこちょこちょ」と、昔からある手遊びです。
一本橋こちょこちょで赤ちゃんの腕を上から下へ人差し指でなぞり、手のひらをくすぐります。
手の甲を軽く叩いてつねって、また腕を脇に向かって人差し指と中指で登っていき、脇をくすぐります。
(4)同じく体を使った遊びでは、大人二人で行う遊びがあり、バスタオルに赤ちゃんを仰向けで寝かせ、両端を大人2人で持ちます。
そしてハンモックのように揺らしてあげる事で心地よい振動が赤ちゃんには気持ちいいようです。
(5)音の出るおもちゃも赤ちゃんは大好きです。ちゃんとしたおもちゃでなくても、ガラガラやビニール袋のようにくしゃくしゃ音がするだけでも赤ちゃんは喜びますから、ぜひ実践してみてください。
赤ちゃんとの大切なひと時となるでしょう。
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